推しの推し方迷子期

久々に更新します。

今月初旬に風邪をひいてから耳に違和感を感じているのですが、先日観劇した際に音量が思いの外大きくて耳の違和感が悪化しました。推しが出ている舞台で、まだこの後も何公演かあるので蹴るべきか迷っています。とりあえず病院に行く時間がないので、自然治癒してもらいたいです。

 

ところで、推しの仕事が無さ過ぎてニートです。学生なので仕方がないとは思うのですが、暫く仕事をしないのであれば休業のお知らせをして貰ったほうが気が楽だと思いながらもだらだらと推しています。

今のままの仕事のなさならば引退も有り得るのではないかと不安に思っています。

と、言うのは表向きな感情でありまして、実際に考えていることは、もしも引退して一般人になったら、ということです。

近頃自分はリアコなのでは無いかと疑問を持ち始めています。なので、推しが一般人になったとしたら出会えるのではないか等と考えることが増えました。

(休業だとしてもあまり注目されていないならば出会えそうですよね。)

そうすると見た目が大事なのだと思い始め、とりあえず美容に気を使ってみるかと思い立ったら吉日、早速栄養バランスに気を配り始めました。変化が出るのはもっと先なのだろうなと思いつつも楽しく栄養バランスの管理ができているかと思われます。

元の顔が悪いので整形も考えてしまいますが、今現在は推し事優先!といった感じなので整形するとなるには程遠いような気がします。

 

舞台俳優との出会い方など調べても有益な情報は出てきませんし、普通に出会いたい等と考えてしまっているのでもう救いようのないリアコなのかもしれません。

ですが、不思議と同担拒否は無くなりつつあるんですよね、不思議です。本当に不思議。

 

ファンから繋がれる=推しはファンと繋がってしまうような人というのが以前は気が狂うほど許せなかったのですが、今ではワンチャンあるならべつにいいやと思うようになっているので精神科通うべきですかね?

 

推しを今までのように、「頑張れ!もっと有名になってね!!でも頑張りすぎて倒れないでね!」「今日も推しくんかっこよかったよ!」と純粋に応援している気持ちもあるのですが、リアコを自覚してしまうような「推しくんかっこよいから付き合おう!」「推しくん好き!ご飯作ってあげたい(?)」といった感情も同時に出てきてしまうので推しにお手紙を書くことも少し躊躇いがちになってきてしまいました。

リアコ炸裂しているお手紙を推しに渡すのは気が引ける、でも推しに愛を伝えたい、あわよくば推しと出会いたい、こんなことを考えてしまう自分が嫌になるほど葛藤しています。

そんなこんなで迷子です。推し方なんて自由なのに。

 とにかく推しや周りの方に迷惑をかけないように推し続けます。

 

相変わらず文章構成が下手なので、打ち込みながら言いたいことを考えているような状態です。接続詞が曖昧なまま話題が変わってしまったり、見苦しいですね。お手紙ではそのようなことが無いように頑張ります。

応援の仕方

炎上のこととかあって応援の仕方について考えさせられました。と言っても考えは大きくは変わっていないのですが…

 

私は応援というのはお金を落とすことだと考えているタイプの人間なので、異なる考えを持つ方は読まないで頂けると有難いです。あくまでも私の考えなので。

 

 

 

リプライやコメントやお手紙は、仕事の糧になったとしてもお金にはなりません。

明確に金銭のやりとりを把握している訳では無いですが、一般的に考えての流れだけお話しますね。

チケット代やグッズ代がイベント運営会社の収益となります。そのイベント運営会社が役者を雇うためのギャラという名の経費を、役者の事務所に送ります。そして事務所が役者本人にお給料を払います。

この流れの中で、チケット代やグッズ代で得られる収益が少ない場合、経費>収益となってしまい、赤字になります。

 

企業は赤字にならないように経営をしています。

先日の情熱大陸を見た方ならば分かると思いますが、チケットやグッズが売れるように演目を考え、キャストをセッティングします。

 

結局、利益を得るためにキャストを選ぶのです。人気若手俳優が沢山の舞台に出演しているのも、ファンが沢山いて、確実にチケットやグッズが売れるのです。

 

すると、お金を落とさないファンばかり付いている俳優さんはどうなるのか。チケットがあまり売れない俳優となり、イベント運営会社からはあまりオファーしたくないと思われるでしょう。

 

茶の間は仕事の糧にはなっても、お給料には繋がらない。捉え方を変えてしまえば、茶の間は冷やかしです。「応援してます!」「私はイベント行けないけど頑張ってください!」この言葉に嘘はないのかもしれません。でもお金落とさずにリプライ送るのは、何も買わないのに店内を物色するのと同等の行為だと思います。

 

応援したい人がいるなら現場に行く。

いつまでも居ると思うな親と推し。

引退しないだろうしそのうち行こう、と考えていて引退してしまって会えなくなってしまうことだってあります。

推しに会うためにお金を落として現場に行く。これがファンが推しのために出来る最大の行動。

 

学生でお金無いから行けません。分かります。でもお金落としてる人に意見を言える立場ではありません。何故ならお金落としてる人の方が推しの人生に関わっているから。

あと、お金落として来た人が担降りしますという言葉に口出し出来る人は誰もいません。推し変も担降りも、ファン本人の意思だから。誰のものでもない本人の意思を否定できる他人は居ません。

 

相変わらず纏まりがない文章ごめんなさい。

言いたいこと考えていること纏まらないまま書いてしまうの辞めたいです。

私もこれからも推しのためにお金落として、推しの生活支えますね。頑張ります。

現場とライビュと生放送

2018年になってから全く更新してなかったので今更ではありますが今年も宜しくお願い致します。

 

先日、某V系バンドのライブに行ってきました。チケ代、交通費、物販等、1回のライブを楽しむために1万5000円くらいは余裕で使います。正直、娯楽のための出費なので喜んで出します。ここまでは普通だと思います。というかこれが普通です。現場行くってお金かかることですし。

本題に入りますね。ライブのチケ代6000円でした。今回のライブは無料動画配信アプリで生放送されました。

なんで茶の間が無料なの?メンバーと同じ空間に居ることに私達はお金を払っているの?

チケット取れなかった人達のための生放送ならば、ニコ生で一定の時間になったらプレミアム会員限定にすればと思うのです。

新しいファンをつける為でもあると思います。ビジネスですし。でも無料ですべて見れるというのはお金を出してライブに行く価値が薄れる気がします。

 

年末年始に2.5次元ミュージカル作品を何本かニコ生で配信する企画がありました。最初は無料会員でも視聴可能だが、最後まで視聴するにはプレミアム会員になる必要があるという仕組みでした。

その生放送中でも無料会員が「最後まで見たい」という意見を出していました。本来ならば舞台を見るにはチケットを購入します。ライビュならば会場よりも安いお金でチケットを買い、観劇します。公演終了後に見たいならばDVDやBlu-rayを買い、観劇します。

このように観劇するためには少なくとも3~5000円は掛かります。(1番金額が低いと思われるライビュの場合)

その舞台を月額約600円で見れるというのは破格値ではないでしょうか?

 

舞台は観劇する立場からすれば趣味や娯楽の一部です。製作者、キャストなどからすれば仕事です。労働力を搾取するためにはそれ相応の対価、即ち料金が発生します。私達が仕事をしてお給料を貰うのは労働力を搾取されている対価です。その対価を支払わずに労働力の搾取だけを行うのはブラック企業と同等の行為です。

 

今回のライブに関しては、対価を支払わずに労働力を搾取することを、労働力を搾取されいる本人達が許可してしまった。それが悲しく、苛立ちすら感じます。

楽曲を披露し、ファン以外の方に聴いてもらい、少しでも興味を持ってもらいたい、音源を購入してもらいたい、無料配信という行為の話題性でメディアに取り上げてもらいたい等様々な利点を考えての無料配信だったのでしょう。

ですが、労働力を搾取するための対価を支払った人たちに少し失礼な気もします。

メンバーや関係者の判断で無料配信をしたのだろうし、ただの1ファンが文句を言える立場ではないのですが、無料という言葉に捕らわれすぎな近年に嫌気が差したので書きました。